コード進行がそもそも何なのかわからないという人のために
イメージできるように解説していきたいと思います。
コード進行のイメージを掴みたい方、実際に作りたい方はぜひ参考にしてみてください!
コード進行とは何なのか
一言で表すと、あるコードから別のコードへ進むことです。
では進んでどういう意味があるかと言うと
例えば物語でしたら起承転結があります。
主人公がいて、出来事があって、解決して物語が終わっていきます。
音楽も似たようなイメージで、起承転結のように繋がって曲が出来ています。
そもそもコードとは
では、そもそもコードとは何なのか見ていきたいと思います。
コードとは2つ以上の音の重なりのことです。
和音とも言い、3つの音が重なることが多いです。
調の中で出来るコードは、その調の中で役割が決まっていて
役割に従ってコードが進行していきます。
話が戻りますが、コードが進むことで盛り上がったり落ち着いたりします。
コード進行がすごいというのは複雑な構成をしていたり、
複雑でも心地良い曲になっていたりするということです。
コード進行を作るには
簡単なものから作ってみる
まずは単純なものから作ってみるのをオススメします。
特にハ長調の中で組み合わせを試すと考えやすいと思います。
ある調の中で出来るコード(ダイアトニックコード)を組み合わせて作ってみることで
進む雰囲気を掴めると思います。
複雑なものも簡単な進行の一部を作り替えたりして出来ていくので、
まずは簡単なものから作ることをオススメします。
自分の好きな曲から真似する
コード進行自体には著作権がないので、そのまま真似てしまっても問題ありません。
好きな曲でしたら気分も上がりやすいと思います。
有名な曲なら検索すればどういうコード進行になっているか調べられます。
有名なパターンを知る
J-POPの大半は似たような進行で作られています。
王道進行とかカノン進行とか聞いたことがある人もいるかもしれません。
YouTubeで解説している動画も今ではたくさん出ています。
多いパターンから作れば参考になる曲もたくさん出てくるということになります。
まとめ
コード進行は、 あるコードから別のコードへ進むことですが実際に作ってみたり
聞いてみたりすることでだんだんとわかってくるものだと思います。
参考になりましたら嬉しいです。
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